--- discourse: 8767,7519,9281 relatedlinks: https://ubuntu.com/blog/lxd-virtual-machines-an-overview --- (expl-instances)= # インスタンスについて LXD 以下のインスタンスタイプをサポートします。 コンテナ : コンテナはデフォルトのインスタンスタイプです。 コンテナは現状 LXD インスタンスの最も完全な実装であり、仮想マシンよりも多くの機能をサポートしています。 コンテナは `liblxc` (LXC) を使って実装されています。 仮想マシン : {abbr}`Virtual machines (VMs)` は LXD バージョン 4.0 以降ネイティブにサポートされています。 ビルトインのエージェントのおかげで、ほぼコンテナと同様に使えます。 LXD は仮想マシンの機能を提供するために `qemu` を使用しています。 ```{note} 現状、仮想マシンはコンテナよりサポートする機能が少ないですが、将来には両方のインスタンスタイプで同じ機能セットをサポートする計画です。 仮想マシンでどの機能が利用可能かを見るには、{ref}`instance-options` ドキュメントの条件のカラムを確認してください。 ```