ネットワークフォワード設定

ネットワークフォワードは外部 IP アドレス(あるいは外部 IP アドレスの特定のポート)をフォワード設定が属するネットワーク内の内部 IP アドレス(あるいは内部 IP アドレスの特定のポート)にフォワードする機能です。

各フォワード設定には単一の外部リッスンアドレスが必要で、オプショナルでデフォルトのターゲットアドレス(これによりポート指定にマッチしないトラフィックをそのアドレスにフォワードします)と複数のポート指定(これによりリッスンアドレス上の特定のポートをデフォルトのターゲットアドレスとは異なるアドレス上の指定のポートにフォワードします)を指定できます。

全てのターゲットアドレスはフォワード設定が関連付けられるネットワークと同じサブネット内でなければなりません。

デフォルトのターゲットアドレスはフォワードの config セットの target_address フィールドで指定されます。

指定可能なリッスンアドレスはフォワード設定が関連付けられる ネットワーク種別 によって異なります。

プロパティー

ネットワークフォワードのプロパティーには以下のものがあります。

プロパティー 必須 説明
listen_address string yes リッスンする IP アドレス
description string no ネットワークフォワードの説明
config string set no 設定のキーバリューペア(target_addressuser.* カスタムキーのみサポート)
ports port list no ネットワークフォワードのポートリスト

ネットワークフォワードポートのプロパティーには以下のものがあります。

プロパティー 必須 説明
protocol string yes ポートのプロトコル (tcp or udp)
listen_port string yes リッスンするポート (例 80,90-100)
target_address string yes フォワード先の IP アドレス
target_port string no ターゲットのポート (例 70,80-90 or 90)、 空の場合は listen_port と同じ
description string no ポートの説明

ネットワーク種別

以下のネットワーク種別がフォワードをサポートします。詳細は各ネットワーク種別の項を参照してください。

ブリッジ

衝突しない任意のリッスンアドレスを指定可能です。

使用するリッスンアドレスは他のネットワークで使用中のサブネットとオーバーラップはできません。

ovn

使用可能なリッスンアドレスはアップリンクのネットワークの ipv{n}.routes 設定と(設定されていれば)プロジェクトの restricted.networks.subnets 設定で定義されているアドレスです。

使用するリッスンアドレスは他のネットワークで使用中のサブネットとオーバーラップはできません。